10:08~ 1. VASILJEVS Deniss LAT
10:16~ 2. RIZZO Matteo ITA
10:24~ 3. FENTZ Paul GER
10:33~ 4. YAN Han CHN
10:49~ 6. KVITELASHVILI Morisi GEO
11:06~ 7. BYCHENKO Alexei ISR
11:14~ 8. SAMOHIN Daniel ISR
11:22~ 9. CHEN Nathan USA
11:31~ 10. GE Misha UZB
11:39~ 11. CHA Junhwan KOR
11:47~ 12. KERRY Brendan AUS
12:19~ 13. HENDRICKX Jorik BEL
12:27~ 14. MESSING Keegan CAN
12:35~ 15. ZHOU Vincent USA
12:44~ 16. KOLYADA Mikhail OAR
12:52~ 17. BREZINA Michal CZE
13:00~ 18. RIPPON Adam USA
13:17~ 19. ALIEV Dmitri OAR
13:25~ 20. JIN Boyang CHN
13:34~ 21. CHAN Patrick CAN
13:51~ 23. FERNANDEZ Javier ESP
📋 プロトコル
Men SP
Men FS
【一問一答】羽生 世界各国メディア200人集結「たくさんの人に自分のスケートを」
デイリースポーツ 2/13より
フィギュアスケート男子の世界王者で14年ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(23)=ANA=が13日、江陵アイスアリーナの本番会場で練習し、会見した。海外メディアを含む報道陣約200人、テレビカメラ10台以上が集結。66年ぶりの連覇に挑む羽生の注目度の高さがうかがえた。
羽生の一問一答は以下の通り。
(会見の冒頭、羽生が司会者に促されて話し出す)
「ケガをしてから3ヶ月間、試合を見るだけで滑れない日々が長くて、きつい時期を過ごしたけど、こうやって無事に五輪の会場で、メーンのリンクで滑れてうれしく思う。まだ試合が始まったわけでもないし、全然気を緩めるつもりはない。しっかり集中しながら、できることをしっかりと1つずつやっていきたい。それからもう1つ。自分がケガをして苦しい時期も、たくさんいろんな方から応援のメッセージを頂いた。本当に感謝の気持ちでいっぱい。まだ試合が終わっていないのでこういうのも変かもしれないけど、ありがとうございました。そのメッセージの力も、自分のスケートにつなげたい」
-2連覇のプレッシャーと、そこに懸ける思いは。
「こうやってたくさんの方に囲まれて取材を受けられる選手も限られいるし、ここからさらに多くの人へ、メディアを通して見てる方へ(届くので)、すごいたくさんの人に自分のスケートを見てもらえるんだなって気持ちでいっぱい。それがプレッシャーという言葉になるかもしれないけど、僕にとっては久しぶりに試合で滑れるので、むしろその力を精いっぱい受け止めたい。そして僕を待ち望んでくれた方に『見てて、待っててよかった』という演技ができるように頑張りたい」
-(海外メディアより)つらいことを乗り越えると精神的に強くなったという選手は多い。どう感じるか。
「ケガをしたからという気持ちはないけど、スケートが滑れない期間が2カ月くらいあって。その中で、スケートをしていたらたぶん学ぶ機会がなかったことがたくさんあったし、陸上でできたことや、考えられたこともたくさんある。そういう意味では、2カ月は無駄だったとは思っていない。たくさんのことを学べた」
羽生結弦「夢に描いた演技をしたい」
連覇へ自信、記者会見で意気込み語る
スポーツナビ 2018/2/13 12:00
平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルに出場する羽生結弦(ANA)が13日、競技会場となる江陵アイスアリーナで記者会見を行った。昨年11月のNHK杯の公式練習で負傷した羽生は平昌五輪が復帰戦。会見の冒頭で離脱中に支えてくれた人々への感謝を述べると、その後は「クリーンに滑れば絶対に勝てる自信はある」「何も不安要素はない」と力強く語った。
ケガをしていた2カ月間は無駄じゃなかった
――まずは一言コメントをお願いします。
コメントと振られても、どうしたらいいか分からないんですけど(笑)。とりあえずケガをしてから3カ月間、本当に試合を見るだけでしたし、スケートを滑れない日々がすごく長くて、きつい時期を過ごしましたけれど、こうして無事に五輪の会場で、メインのリンクで滑れることができてうれしく思います。まだまだ試合が始まったわけではないですし、全然気を緩めるつもりはないですけれど、しっかりと集中しながら、できることを1つずつやっていきたいと思います。
自分がケガをして苦しい時期、年が明けてからも日本の方々から応援のメッセージを多く頂きました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。試合が終わったわけではないので、こういうことを言うのは変かもしれないですけど、たくさんのメッセージありがとうございました。そのメッセージの力も自分のスケートや演技につなげたいと思っています。
――過去も未来も関係ない。羽生選手がよくおっしゃる言葉です。2連覇が懸かる羽生選手にとってプレッシャーはどういうものでしょうか? そして平昌に懸ける思いも含めて聞かせてください。
こうやってこんなにたくさんの方々に囲まれて、取材を受けることができる選手もあまりいないですし、その数だけではなく、ここにいる方々からさらに多くの方々へ、メディアを通して自分のスケートを見てもらえるんだという気持ちでいっぱいです。それがプレッシャーという言葉になるかもしれないですけれど、僕にとっては久しぶりに試合で滑ることができるので、その力を精いっぱい受け止めたいと思っています。そして僕のことを待ち望んでくれた方々がさらにいっぱいいると思うので、その方々が見てよかった、待っていてよかったと思える演技をできるようにしたいです。
――3回転ジャンプ、4回転ジャンプを跳び始めたのはいつごろでどんな状況でしたか? そういうときに何にフォーカスしていましたか?
ジャンプが跳べるまで、リンクに乗れるまでがすごく長かったので、その間は陸上でジャンプのフォームやイメージを確固たるものにしようとやっていました。氷上に乗り始めてジャンプが跳べるようになったときは、そのイメージを氷上に移してやるだけでした。跳び始めたのはトリプルアクセルが3週間前です。4回転が2週間から2週間半くらい前だと記憶しています。
――ブライアン・オーサーコーチは早めに韓国入りしていましたが、トロントではどういう練習をしていたのでしょうか?
クラブにはたくさんの先生がいるので、まずトレーシー(・ウィルソン)コーチとスケーティングの練習をしましたし、ジスラン(・ブリアン)コーチが一緒にいてくれたので、ジスランコーチとジャンプのフォームであったり、感覚であったりを重点的に練習していました。
――ケガをして精神的に強くなったと言う選手は多いですが、羽生選手はどう思いますか?
特にケガをしたからという気持ちはないです。スケートを滑れなかった期間は2カ月くらいあって、その中でスケートをしていたら学ぶ機会がなかったことがたくさんありましたし、スケートができなかったからこそ陸上でできたことだったり、本当に考えることができたこともたくさんあったので、そういう意味では2カ月間は全然無駄ではなかったです。むしろたくさんのことを学べたと思います。
クリーンに滑れば絶対に勝てる
――羽生さん、戻ってきてくれてありがとうございます。正直、僕(松岡修造さん)も同じケガをしたんですね。自分と向き合ったときに「絶対に無理じゃないか」と疑った時期があったと思います。そこをどう乗り越えましたか?
特に戻ってこられるか、戻ってこられないかは考えていなかったです。本当はNHK杯のときに痛み止めを打ってでも出ようと思っていたんですけれども、痛みどころか足首が動かなくなってしまいました。それから2カ月たって滑るにあたっても、なかなか難しいものがあって、「これは治るんだろうか」と考えたこともありました。でも実際にこうやって滑れていますし、それがすべてだなと思います。過去に考えていたことはたくさんありますし、ネガティブなこともあったかもしれないんですけれど、こうやって今はたくさんの方々の前で喋っています。しかも悪いニュースではなく良いニュースとして皆さんの前で喋っています。とにかく今は夢に描いていた舞台で、夢に描いた演技をしたいと思います。
――五輪会場のメインリンクで滑ってみてどんな思いが湧いてきて、それに変化はありましたか? あと個人戦に向けてまだ時間はありますが、どんなところを調整していきたいですか?
メインリンクもそうですが、まずこの韓国の地で滑ってみて、昨年の四大陸選手権のときもそうでしたが、非常に感覚がいいなと思いました。もちろんまだ調整段階なので、まだやっていないジャンプやエレメンツもたくさんあるのですが、自分の中でも計画があるので、その計画に沿って臨機応変に自分のピークを作っていきたいなと思います。まだ試合までに数えられるくらいの時間はあるので、それを有効的に活用して、個人戦にピークを持っていきたいと思います。
――4回転ジャンプはどうする予定ですか? またソチ五輪のときから体重は増えていますか?
ソチ五輪のときは体重をちゃんと測っていないので分からないですけど、4年前より筋力がついていると思うので、体重は増えていると思います。またループについてはあんまり言うことがないです。作戦がすごく大事だと思っているので、たくさんの選択肢があります。もちろん自分の中ではクリーンに滑れば絶対に勝てるという自信があります。クリーンに滑るプログラムを何にしていくかは徐々に調子を上げていく中で決めたいと思います。
――この短い間に一番集中してきたこと、どんなことが一番苦しかったのかを聞かせてください。
体力に関しては非常に不安でした。あと氷上に乗っていなかったので回転の感覚とか。フィギュアスケートは陸上でできるものではないですし、氷の感触やスケートの感覚は不安でした。ただ、滑ってみて1カ月がたって、ここにいます。五輪に出られると思えるくらいの練習はしてきているので、問題は何もないと思います。あと、つらかったことと言われても特にないんです。ただひたすらやるべきことをこなしてきましたし、これ以上ないことをしてきたので、何も不安要素はないです。ただひたすら、この場所でやれることをやっていきたいと思います。
<五輪フィギュア>大好きな1番滑走 羽生一問一答
毎日新聞 2/15
フィギュアスケート男子の羽生結弦(ANA)は15日午後、平昌冬季五輪の会場の江陵アイスアリーナで、16日のショートプログラム(SP)で始まる競技に向けた公式練習を行った。練習後は報道陣の取材に応じ、昨年10月のロシア杯以来約4カ月ぶりとなる復帰戦に向けた心境や状態について語った。
16日のSPは午前10時に始まり、羽生や宇野昌磨(トヨタ自動車)ら実績上位の選手が入る最終の第5グループは午後1時40分ごろから行われる。
羽生の一問一答は次の通り。
--今の気持ちは。
羽生◆ そうですね。ほんとに順調に計画通りできていると思いますし、ほんとに自分のことに集中して、またスケートに対する気持ちとか、そういうものもなんかリラックスしながらできているので非常にいいなと思います。
--13日の記者会見でも話していた(試合前の調整の)計画はいつから立てていたか。
◆そのトレーニングの感じとか調整の感じとかっていうのは、スケートができなかった時期に考えられた部分のひとつであると思うので、そういう意味でいろいろと自分の昨年の4大陸選手権の映像とか、公式練習でどうだったかとかっていうのを思い出しながらやってました。
--4カ月ぶりの実戦になるが。
◆特に何も感じてないです。何よりも大好きな(最終グループの)1番滑走なので、1番滑走を楽しみながら、そしてせっかくこのプログラムも3年目ですし、全然違う内容だけれども、ほんとに大好きな曲で滑ることができるので、その楽しさだとか、または自分が勝ちたいという気持ちも含めてしっかりと全部出したいと思います。
--右足首の状態は。
◆今のところ問題はないです。全然考えもしていないですし、非常にスケート自体を心から楽しみながら滑ることができているので、気持ち的にも非常にいい状態で試合に臨めていると思います。
--ケアは。
◆いつも通りです。
--計画通りいっているか。
◆はい。
--どうして楽しそうにしているのか。
◆やはり自分自身が試合に出られなかった時期もたくさんありましたし、何回も何回も感覚をなくしてでも出たいなと思った試合もあったので、やっぱりそういう意味でこうやって公式練習ができていることがまず幸せだし、何もその足首のこととか体のことを考えずにスケートができるってほんとに幸せだなと思いながらやっています。
--日本は今まで男子で金メダルを取れていない。重圧は。
◆いや、特にないです。誰が取ろうが。僕も取ります。
--(4回転)ループを入れる可能性は。
◆はい、はい。ありがとうございました。終わっちゃった。
--(4回転ループは)ショートプログラム次第か。
◆頑張ります。
私たちの思いが、願いが、少しでも羽生選手の背中を支えることができれば
それを信じて精一杯の応援を
GO!! Yuzu r u
GO!! Versailles
💿追記
パンダライオンさんの
【♯goodluckyuzu 】PANDALION- 「君が描くキセキ」
曲だけです。
ダウンロードできる方、保存してお楽しみくだされば嬉しいです。
下記Yahooボックスからお願いします。(私個人のボックスです)
Yahoo!ボックス
💿追記 2
フィギュア男子メダリスト会見(1)
フィギュア男子メダリスト会見(2)
フィギュア男子メダリスト会見(3)
フィギュア男子メダリスト会見(4完)
一夜明け会見 NHK